1986年、台湾の新竹に生まれたホワン・ピンリンは、国立台北芸術大学を卒業後にフランス国立美術高等学校(エコール・デ・ボザール)大学院で学びました。帰国後、しばらくは新竹の自宅兼アトリエで制作を続け、国内外の展覧会にて作品を公開し、2022年から2023年にかけては、日本のレジデンスプログラムにも参加しました。 近年は、日常のささやかな出会いで抱く最初の印象を、物語をつむぐように丁寧に拡張し、朧気ながらも瑞々しく生命感のある情景を描いています。2024年8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024」の招聘作家として約3か月間、静かな不知火海と豊かな山々に囲まれた津奈木町にて、人々と交わりながら制作に臨みました。本展では、ホワン・ ピンリンが津奈木町滞在中に制作した新作を展示します。 関連プログラム オープニングトーク 日 時:12月7日(土)14:00-15:30 ゲスト:ホワン・ピンリン(画家)、田中雅子(インデペンデントキュレーター)、ゾエ・イェー(鳳甲美術館ディレクター) 会 場:1階展示室 ※グリーンゲイト2階(つなぎ美術館横)から変更になりました。 参加費:観覧料 定 員:30名(申込不要・当日先着順) ※オープニングトーク開催中及び前後の時間は一部の作品をご覧いただけません。
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2024.12.7 [土] - 2025.2.24 [月]
開館時間や料金、アクセス、フロアガイドなどの来館に関するご案内とよくあるご質問をご紹介いたします。