展覧会等
- 1F・3F 展示室
- 有料
アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024成果展
ホワン・ピンリン さざめく波と木漏れ日:思いがとどまる場所
- 過去の展覧会・プロジェクト
- 2024.12.7 [土] 2025.2.24 [月]
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1986年、台湾の新竹に生まれたホワン・ピンリンは、国立台北芸術大学を卒業後にフランス国立美術高等学校(エコール・デ・ボザール)大学院で学びました。帰国後、しばらくは新竹の自宅兼アトリエで制作を続け、国内外の展覧会にて作品を公開し、2022年から2023年にかけては、日本のレジデンスプログラムにも参加しました。
近年は、日常のささやかな出会いで抱く最初の印象を、物語をつむぐように丁寧に拡張し、朧気ながらも瑞々しく生命感のある情景を描いています。2024年8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024」の招聘作家として約3か月間、静かな不知火海と豊かな山々に囲まれた津奈木町にて、人々と交わりながら制作に臨みました。本展では、ホワン・
ピンリンが津奈木町滞在中に制作した新作を展示します。
関連プログラム
オープニングトーク
日 時:12月7日(土)14:00-15:30
ゲスト:ホワン・ピンリン(画家)、田中雅子(インデペンデントキュレーター)、ゾエ・イェー(鳳甲美術館ディレクター)
会 場:1階展示室 ※グリーンゲイト2階(つなぎ美術館横)から変更になりました。
参加費:観覧料
定 員:30名(申込不要・当日先着順)
※オープニングトーク開催中及び前後の時間は一部の作品をご覧いただけません。
- 観覧料
- 一般:500(450)円
高校・大学生:400(350)円
小・中学生: 300(250)円
※( )内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。 - フライヤー
- ダウンロード[PDF]
現在開催中の展覧会
-
- 開催中
- 2025.3.1 [土] - 2025.5.11 [日]
境野一之 はがき絵展(収蔵品)
境野一之は1900年(明治33年)に福岡県で生まれました。満州での生活を経て妻の郷里である熊本へ移り済んだ境野は、教鞭をとりながら第二次海老原美術研究所の所長を務めるなど後進の育成にも努めました。シュールレアリズムに傾倒し、アカデミズムからの脱却を目指すなど、独特の宇宙観と造形感覚により、多くの抽象絵画を残した境野ですが、旅先では目にとまった風景を気軽にスケッチするなど、気負いのない自由な時間を好む素朴な一面も持ち合わせていました。
本展では旅先で撮影した写真や記憶をもとに描き上げ、実際に知人に宛てたはがき絵をご紹介します。
主催:つなぎ美術館(津奈木町)- 3F 展示室
- 展覧会
- 無料
-
- 開催中
- 2025.3.15 [土] - 2025.3.30 [日]
生の芸術 アール・ブリュット展覧会Vol.10 津奈木セレクション
昨年12月の「生の芸術 アール・ブリュット展覧会Vol.10」(熊本県立美術館)で公開された作品の中から約80点を選んで展示します。
本展の出品作家は、駒田幸之介、松本寛庸、平山由美、植田正美、藤岡祐機、中満優生、曲梶智恵美、牧野慎也、荒木聖憲、五十嵐大翔、塩林功章、渡邊義紘。
主催:アール・ブリュット パートナーズ熊本- 1F 展示室
- 展覧会
- 無料