展覧会等
- 1F・3F 展示室
- 有料
正村タカシ展「Happy Birthday」
- 過去の展覧会・プロジェクト
- 2020.4.25 [土] 2020.7.26 [日]
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1945年生まれの正村タカシは、大学で美術を学んだのち、熊本県内の中学校に美術教師として勤めました。教鞭を執りながらも精力的にキャンバスに向かい、1980年代からは子供の多面性をユ モ ア と と も に 捉 え た 作 品 を 描 き 続 け て い ま す。 正 村ならではの優れた洞察力と深い愛情によって普遍的な存在へと昇華された子供たち。作品からは未来を担う子供たちの存在を祝福する正村の素直な気持ちが伝わってきます。
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00(展覧会入場は16:30まで)
- 観覧料
- 一般:300(250)円
高校・大学生:200(150)円
小・中学生: 100(50)円
※()内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。 - フライヤー
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現在開催中の展覧会
-
- 開催中
- 2024.9.7 [土] - 2024.11.24 [日]
小田原のどかつなぎプロジェクト2024成果展
小田原のどか 近代を彫刻/超克する—津奈木・水俣編2008年から続く、住民参画型アートプロジェクトの一環として、2023 年に2か年の計画で始まったのが、「小田原のどかつなぎプロジェクト」です。
1年目の成果展として実施した津奈木町の16点の野外彫刻を候補者に見立てた「彫刻選挙」は、民主主義の根幹でもある「投票」という行為について、町内外の人々が共
に考える機会となりました。プロジェクトの2年目は、さらにフィールドを広げ、津奈木町の田の神の石像、水俣市のモニュメント、熊本県内に点在する漫画を題材とした銅像について、住民の協力を得ながら考察を深めました。
2年間の集大成となる本展では、これらの考察結果を作品化して展示するとともに、1993年に上巻が刊行されるも、30年あまり未刊のままとなっている『津奈木町誌』の下巻をめぐる参加型作品も公開します。
関連プログラム
オープニングトーク
日 時:9月7日(土)14:00-14:45
ゲスト:小田原のどか
会 場:1階展示室
参加費:観覧料
定 員:20名(申込不要・当日先着順)
対談「津奈木町の田の神と人々」
日 時:11月3日(日)14:00-15:00
ゲスト:小島摩文(民俗学者/鹿児島純心大学教授)×小田原のどか
会 場:アトリエ
参加費:無料
定 員:20名(申込不要・当日先着順)
対談「津奈木スタディツアー+貝拾い」
日 時:11月4日(月・祝)13:00-16:30
ゲスト:小松原織香(哲学研究者)×小田原のどか
会 場:アトリエ、旧赤崎小学校付近
参加費:無料
定 員:20名(要事前申込・先着順)
申込フォーム:募集は締め切りました
※電話など上記事前申込フォーム以外での受付は行っておりません。
出張カライモブックス
日 時:11月3日(日)-11月4日(月・祝)10:00-16:30
会 場:1階多目的ホール
鼎談「写真家と文化研究者と彫刻家が思う津奈木・水俣」
日 時:11月23日(土)14:00-15:30
ゲスト:金川晋吾(写真家)×山本浩貴(文化研究者)× 小田原のどか
会 場:アトリエ
参加費:無料
定 員:20名(申込不要・当日先着順)
- 1F 展示室
- 展覧会・プロジェクト
- 有料
-
- 開催中
- 2024.9.7 [土] - 2024.11.24 [日]
つなぎ美術館コレクション展
ユージン・スミスとアイリーン・スミスが見たMINAMATAつなぎ美術館が開館20周年記念事業として2021年に開催した写真展「ユージン・スミスとアイリーン・スミスが見たMINAMATA」では、アリゾナ大学クリエイティブ写真センター(Center for Creative Photography)とアイリーン・アーカイブの協力を得て、約4万点のネガの中から未発表を含む約70 点をアイリーン・スミスの監修により新たにプリントして展示し、そのほとんどを会期終了後に収蔵しました。2021年の展示から3年ぶりの公開となる本展では、名作写真集『MINAMATA』から世界に水俣病の惨劇を伝えた写真24 点と地域の日常を捉えた写真22点を展示します。
- 3F 展示室
- 展覧会
- 無料
-
- 開催予定
- 2024.12.7 [土] - 2025.2.24 [月]
アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024成果展
ホワン・ピンリン さざめく波と木漏れ日:思いがとどまる場所1986年、台湾の新竹に生まれたホワン・ピンリンは、国立台北芸術大学を卒業後にフランス国立美術高等学校(エコール・デ・ボザール)大学院で学びました。帰国後、しばらくは新竹の自宅兼アトリエで制作を続け、国内外の展覧会にて作品を公開し、2022年から2023年にかけては、日本のレジデンスプログラムにも参加しました。
近年は、日常のささやかな出会いで抱く最初の印象を、物語をつむぐように丁寧に拡張し、朧気ながらも瑞々しく生命感のある情景を描いています。2024年8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024」の招聘作家として約3か月間、静かな不知火海と豊かな山々に囲まれた津奈木町にて、人々と交わりながら制作に臨みました。本展では、ホワン・
ピンリンが津奈木町滞在中に制作した新作を展示します。
関連プログラム
オープニングトーク
日 時:12月7日(土)14:00-15:30
ゲスト:ホワン・ピンリン(画家)、田中雅子(インデペンデントキュレーター)、ゾエ・イェー(鳳甲美術館ディレクター)
会 場:グリーンゲイト2階(つなぎ美術館横)
参加費:無料
定 員:30名(申込不要・当日先着順)- 1F・3F 展示室
- 展覧会
- 有料