展覧会等
- 1F 展示室
- 有料
熊本から宮城へ 水曜日の消息
- 過去の展覧会・プロジェクト
- 2019.9.7 [土] 2019.11.24 [日]
- この記事をシェアする
旧赤崎小学校を郵便局に見立て、水曜日の物語が綴られた手紙を個人情報を伏せたうえで無作為に交換し、再び誰かの元へ届けるアートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」は全国的に話題となり、後継企画として宮城県で「鮫ヶ浦水曜日郵便局」が生まれました。どちらもすでに閉局しましたが、本展では熊本と宮城で開局し、大きな反響を呼んだ水曜日郵便局の活動を振り返り、あらためてその社会的意義を考えます。
■水曜日の朗読会
2019年9月25日 つなぎ美術館アトリエ
ゲスト:
髙田彩(元鮫ヶ浦水曜日郵便局配達員/ビルド・フルーガス代表)
■トークセッション
2019年10月20日 つなぎ美術館1階展示室
ゲスト:
住友文彦(アーツ前橋館長/東京藝術大学大学院准教授)
遠山昇司(元赤崎・鮫ヶ浦水曜日郵便局長/映画監督)
芹沢高志(元鮫ヶ浦水曜日郵便局管理人/環境計画家)
モデレーター:楠本智郎(つなぎ美術館主幹・学芸員)
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00(展覧会入場は16:30まで)
- 観覧料
- 一般:300(250)円
高校・大学生:200(150)円
小・中学生: 100(50)円
※()内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。
現在開催中の展覧会
-
- 開催中
- 2024.12.7 [土] - 2025.2.24 [月]
アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024成果展
ホワン・ピンリン さざめく波と木漏れ日:思いがとどまる場所1986年、台湾の新竹に生まれたホワン・ピンリンは、国立台北芸術大学を卒業後にフランス国立美術高等学校(エコール・デ・ボザール)大学院で学びました。帰国後、しばらくは新竹の自宅兼アトリエで制作を続け、国内外の展覧会にて作品を公開し、2022年から2023年にかけては、日本のレジデンスプログラムにも参加しました。
近年は、日常のささやかな出会いで抱く最初の印象を、物語をつむぐように丁寧に拡張し、朧気ながらも瑞々しく生命感のある情景を描いています。2024年8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2024」の招聘作家として約3か月間、静かな不知火海と豊かな山々に囲まれた津奈木町にて、人々と交わりながら制作に臨みました。本展では、ホワン・
ピンリンが津奈木町滞在中に制作した新作を展示します。
関連プログラム
オープニングトーク
日 時:12月7日(土)14:00-15:30
ゲスト:ホワン・ピンリン(画家)、田中雅子(インデペンデントキュレーター)、ゾエ・イェー(鳳甲美術館ディレクター)
会 場:1階展示室 ※グリーンゲイト2階(つなぎ美術館横)から変更になりました。
参加費:観覧料
定 員:30名(申込不要・当日先着順)
※オープニングトーク開催中及び前後の時間は一部の作品をご覧いただけません。- 1F・3F 展示室
- 展覧会
- 有料
-
- 開催予定
- 2025.3.1 [土] - 2025.5.11 [日]
境野一之 はがき絵展(収蔵品)
主催:つなぎ美術館(津奈木町)
- 3F 展示室
- 展覧会
- 無料
-
- 開催予定
- 2025.3.1 [土] - 2025.3.9 [日]
はつの・あそびの森こども園 成長展
今を生きる子どもたちの姿を作品や写真等でお伝えします。
主催:はつの・あそびの森こども園- 1F 展示室
- 展覧会
- 無料
-
- 開催予定
- 2025.3.15 [土] - 2025.3.30 [日]
生の芸術 アール・ブリュット展覧会Vol.10 津奈木セレクション
- 1F 展示室
- 展覧会
- 無料